海外の有名アームレスラーまとめ(ジョン・ブレゼンク/デニス・ツィプレンコフ/女子選手/King of the Table)

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海外の有名アームレスラーまとめ

海外には他にどんな有名選手がいる?

デヴォン・ラレットレヴァン・サギナシビリ以外にも、海外にはアームレスリング界を代表する有名選手が数多くいます。この記事では、「生ける伝説」ジョン・ブレゼンク、怪力で知られるデニス・ツィプレンコフ、女子アームレスリング界のレジェンド、そして近年注目度の高い大会「King of the Table」をまとめて紹介します。

ジョン・ブレゼンク(John Brzenk)

ジョン・ブレゼンクは1964年7月15日、アメリカ・イリノイ州マクヘンリー生まれ。1982年にプロデビューし、翌1983年にはABCの番組「Wide World of Sports」内の大会で世界タイトルを獲得しました。現役生活を通じて500以上のタイトルを獲得し、ヘビー級世界選手権を4度制覇するなど、「G.O.A.T.(史上最高の選手)」と呼ばれる存在です。

1982年から2015年までの間、スーパーマッチで敗れたのはわずか1度だけとされ、トーナメントで彼を破った選手もごくわずかという圧倒的な強さを誇りました。1987年公開のシルヴェスター・スタローン主演映画「オーバー・ザ・トップ」にノンクレジットで出演したほか、彼の競技人生を4年間追ったドキュメンタリー映画「Pulling John」の主人公にもなっています。2015年以降はケガのため長期離脱していましたが、2021年に復帰を表明し、2025年時点でも金井由信選手との対戦など現役を続けています。

デニス・ツィプレンコフ(Denis Cyplenkov)

デニス・ツィプレンコフは1982年3月10日、ウクライナ(当時ソ連)のクリヴィー・リフ生まれ。身長186cm・体重130kgという恵まれた体格から「ロシアン・ハルク」の異名で知られています。6歳から様々なスポーツに取り組み、1993年からケトルベルリフティングを開始、2004年頃からアームレスリングに本格的に軸足を移しました。

Nemiroff World Cup(スーパーヘビー級)を左右両腕で計4度制覇したほか、A1 Russian Open World Armwrestling Grand Prixで複数回優勝、Zloty Tur絶対王座も7度獲得するなど、スーパーヘビー級・左腕では史上最強クラスの選手と評価されています。2018年にはデヴォン・ラレットを左腕で6-0のスコアで破り(PAL Armfight #50)、2023年にはKing of the Table 6でジョン・ブレゼンクを右腕で6-0で破っています。バーベルストリクトカール(широкий/ワイドグリップ)の世界記録保持者でもありましたが、2019年に腎臓付近の血管破裂を経験し、以降は療養と復帰を繰り返しています。

女子アームレスリング界のレジェンド:サラ・バックマン(Sarah Bäckman)

海外の女子選手で特に有名なのが、スウェーデン出身のサラ・バックマンです。1991年12月8日生まれ、14歳でアームレスリングを始め、世界選手権8回優勝・ヨーロッパ選手権8回優勝・スウェーデン国内選手権11回優勝という圧倒的な実績を持つ、女子アームレスリング界最高峰の選手の一人です。

2013年5月に一度アームレスリングを引退し、WWE(プロレス団体)と契約してNXTで活動しましたが、2014年に契約解除となり、その後アームレスリングの舞台に復帰しました。King of the Table 3の試合カードにも「世界選手権8回・ヨーロッパ選手権8回優勝」の肩書きで出場するなど、海外の大会シーンでも存在感を示し続けています。

注目の大会「King of the Table」とは

King of the Table(キング・オブ・ザ・テーブル、通称KOTT)は、「世界最大のアームレスリング団体」を名乗るEast vs West(EVW) Sportsが主催する大会シリーズです。2021年5月に第1回、同年12月に第2回が開催されて以降、回を重ねるごとに規模が拡大しています。

大会にはアレックス・クルデチャ(Alex Kurdecha)やデイブ・チャフィー(Dave Chaffee)、ボディビルダーから転向したラリー・ウィールズ(Larry Wheels)など、その時代を代表する強豪選手が多数出場。2024年12月開催の「King of the Table 13」ではアメリカ・アトランティックシティのバリーズ・カジノ&ホテルで初のアメリカ本土開催を実現し、団体としての勢いを示しました。前述のデヴォン・ラレット対ジョン・ブレゼンクの一戦(KOTT II)や、デニス・ツィプレンコフ対ジョン・ブレゼンクの一戦(KOTT 6)など、レジェンド級の対戦が実現する舞台としても知られています。

まとめ

ジョン・ブレゼンクは「史上最強」と呼ばれる長年のレジェンド、デニス・ツィプレンコフは怪力で知られるスーパーヘビー級の強豪、サラ・バックマンは女子アームレスリング界を代表するレジェンドです。そして近年は「King of the Table」のような大規模大会が、こうした世界トップ選手同士の対戦の舞台として注目を集めています。デヴォン・ラレットレヴァン・サギナシビリとあわせて、海外トップ選手の顔ぶれとして押さえておきたい選手・大会です。

※本記事の情報は2026年7月時点で確認できた英語圏の情報源(Wikipedia等)に基づいています。日本語での詳細情報は少ないため、最新の情報は各選手・団体の公式チャンネル等でご確認ください。

引用元・参考情報

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